『THE NEXT GENERATION パトレイバー』のエピソード11『THE LONG GOODBYE』を観る。珍しく真野恵里菜がフィーチャーされているこの回は、元ネタに思い至らないオリジナルと思しき内容で、いつもよりしっとりめ。『長いお別れ』の清水訳が小道具にはなっているけれど、よくよく考えれば特に必然性があってのものではないあたりは愛嬌。シーンの後先をうまく使った回想シーンもこの世界ではよくある演出といえば、よくある演出なのだけれど、だからこそこのシリーズにはうまくハマっている。
鶴瓶の息子の駿河太郎が出演していて、これが父君によく似ている。