コンタクト

カール=セーガンの『コンタクト』を30年近く経て再び読んでいる。小説としての完成度はかなりのもので、オースン=スコットカードによる『アビス』のノベライズを思い出したのだけれど、天文学者であると同時に作家でもあったこの人の才能に感嘆している。