『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』を観る。セス=ローゲンだのジェームズ=フランコだのが本人の役で出演し、ハリウッドでセレブなパーティーをしているさなか、黙示録的な最後の審判に直面するという話で、だいたい予想通りの馬鹿騒ぎが展開し、言うまでもなくそれ以上はなし。セス=ローゲンのしゃべりは面白いし、旧知のジェイ=バルシェルとの掛け合いも悪くないけれど、要するに身内の馬鹿騒ぎなので真面目に観るという感じでもない。見どころはエマ=ワトソンくらいかも知れないけれど、残念ながら出番はわずか。