極道大戦争 『極道大戦争』を観る。三池崇史が監督で、噛まれたらヤクザになってしまう「ヤクザ・ヴァンパイア」の話であれば、相当にイカレているだろうことは予想がつくというものだが、だいたいそんな感じ。リリ−=フランキーが親分の役で、そこはちょっと面白いのだけれど早々に退場してしまう。以降の展開は行き当たりに応じて荒唐無稽な方向に転がっていくだけなので、いろいろどうでもよいとして。ヤクザ映画のフォーマットに従っているところまでが映画だとして、正味はだいたい30分くらい。 共有:TwitterPrint