『ちはやふる』でも存在感があったけれど、CVとはいえ『君の名は。』で一世を風靡している感のある上白石萌音は、今度『舞妓はレディ』をチェックしなければならないと考えているのだけれど、Apple Musicにこのたびリリースされたアルバムがあったので聴いてみる。薬師丸ひろ子が歌った『Woman』のカバーが入っているところがミソで、なるほどその路線であれば久しく適当な後継者が見当たらなかったという気もして、なかなかのセンスというべきではあるまいか。歌唱力もそれを茶番にしていないようだし、いろいろ頑張っていただきたい。