リチャージ

クルマの運転も累積で何十万キロかになればいろんな経験をするもので、停車中、バキュームカーに追突されたことなどはその極北といえるのだけれど、うっかりバッテリーが上がってしまったという経験は未だなかったのである。この朝、エンジンが始動せず、はじめてジャンパーを使ってバッテリーを繋ぐことになろうとは。隣家にジャンパー用キットの用意があったのは僥倖という他ない。
幸いバッテリーそのものは最近、換えたばかりだったので、始動した後は頑張って走ってくれているのだけれど、病み上がりというのにアイドリングストップまでしようという気合の入りようで、おいおい大丈夫かと呟きつつ、エコモードをOFFにして療養中。