本来であれば近隣のホームセンターにでも出向けばよかったのだけれど、ついAmazonでコーキング材を発注して不在伝票を受領する。最近は宅配の繁忙が伝えられることもあって、オンラインで気軽に注文というのも気が引けるのだけれど、最近ではこの地域でもAmazonの配達がゆうパックに移行しており、年末年始の繁忙に追い打ちという状況で既にパンクしているという話を聞くにつけ、冷え込みのきつい夕刻、受け取りの確認もそこそこに次の配達に向かう後ろ姿には申し訳ないという気持ちが募る。情報化の帰結として物理的な輸送が増加するのは理に従ったこととして、結果、日本郵政に皺が寄っているということであれば値上げを行って無理を正すのが必要ということではあるまいか。