白泉社のコミックスの50%ポイント還元というフェアがKindleで行われていて、この売れ筋ランキングを眺めるのも楽しくて、『動物のお医者さん』『夏目友人帳』『ハチミツとクローバー』といった名作のプレゼンスはやはり強固なものがあって、いまだに上位に並んでいるところをみると紙本はあるにして電子でも持っておきたいというニーズすらあるに違いない。
それはともかく、最近はさすがに遠のいているとはいえ、古くから馴染みの白泉社のコミックスだけれど、これを大雑把に「女性向け」と括るAmazonのデリカシーはどうなのか。何も考えていないことが知れるだけのこのテのラベリングはもう一掃したほうがいいと思う。