iOSの辞書アプリは物書堂と決めていて、英語ならウィズダムだけでなくランダムハウスも買い求め、日本語は大辞林に加え角川の類語新辞典も装備して、旺文社の全訳古語辞典のほかに漢辞海も使っているのだけれど、知らぬ間に三省堂の新明解まで発売されていて、本邦の辞書アプリでは最有力のプラットフォーマーとなった感のあるこのデベロッパーの存在感はますます大きい。
そしてこの度は小学館の精選版日本国語大辞典が発売となって、紙本なら三分冊で45,000円のこれが発売キャンペーン価格4,500円だったので、すかさずポチる。上代の用例までみっしり詰まって、まずお値打ちというほかない。