10.5インチ

リフレッシュレートが2倍の120MHzをウリにしているiPad Pro 10.5だけれど正直、その効用を体感するのはかなり困難と言わざるを得ず、Apple Pencilのレイテンシの改善にしても同様。はっきりと変化が感じられるのはSmart KeyboardのJIS配列で、9.7でこれを出さなかったのは日本市場での買い替え需要の喚起を狙ってのことだろうと思いながら無論、まんまとこれを買い求めて使っている。日英の切り替えでの快適さはやはりこれを上回るものはなくて、iOS11でPCの置き換えを実現したいと言われれば、それに乗ろうかという気にもなっている。iOSでのライブ変換を実現してくれれば言うこともないのだが。