iOSはパブリックベータを愛用しているくらいで、基本的に新しいOSへの受容度は高い方だと思うけれど、仕事で使っているWindows10は何しろ安定第一というわけで、Creators Updateなどあったことすら忘れていたのである。久しぶりに手動で更新プログラムを探しにいったら、やけに検索時間が長いと思っているうち、更新には時間がかかるという巨大なパッチが起動して、どこか引き返せない雰囲気が漂っている。やむなく再起動を繰り返しているうちWindowsは最新化されて、昔のことを考えればだいぶスマートになったとはいえ、裏口から母屋を乗っ取られた印象でどこか釈然としない。