フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話

『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』の前編を観る。NHKが初めての野木亜紀子脚本を前面に出して宣伝するだけあって社会派というに相応しいドラマに仕上がっており今から後半が楽しみ。何より、ニュースは政府広報と化したNHKがドラマで報道そのものを描こうというのがいいし、「どこか遠く」どころか今や日常的に目にしているネットの現実をかなりきっちり考証しているのも好感がもてる。