『ひよっこ』からの『わろてんか』は数週で撤退して、その後もほとんど観ることなく、たまたま最終日に吉本新喜劇風のエンディングをやっていたのを横目で確認して離脱は正解だったと改めて思った次第だけれど、1980年代が舞台になるという今クールの『半分、青い。』は主人公が永野芽郁ということもあって少し期待している。
とはいえ、まだ初日。朝ドラとしては斬新というほかないCGの多用、それも胎児のモノローグという表現が、吉と出るか凶と出るかは今後次第ということになるけれど、誕生以前から特権的な個性を付与されたキャラクターといえば、もしかしたら日本昔ばなしのようなストーリーになるのかと想像している。