『海竜大決戦』を観る。Wikiによれば、東映が唯一製作した「怪獣の登場する映画」ということだけれど、「怪獣映画」とないのは正確な書きぶりであり、児雷也ならぬ自雷也の仇討ち時代物というのがその骨格で、終盤にようやくガマの怪獣が登場する。敵役が大蛇丸で、竜とガマの対決がクライマックスではあるけれど、もちろん1966年なりのスペクタクルでちょっと微笑ましい。
『海竜大決戦』を観る。Wikiによれば、東映が唯一製作した「怪獣の登場する映画」ということだけれど、「怪獣映画」とないのは正確な書きぶりであり、児雷也ならぬ自雷也の仇討ち時代物というのがその骨格で、終盤にようやくガマの怪獣が登場する。敵役が大蛇丸で、竜とガマの対決がクライマックスではあるけれど、もちろん1966年なりのスペクタクルでちょっと微笑ましい。