バウムガルテンは『美学』について以下のように定義したとWikipediaにある。
可知的なもの、すなわち上位能力によって認識されるものは論理学の対象であり、可感的なものは感性の学(aesthetica)としての美学の対象である
カーネマンを読んでからこっち、すっかりかぶれているので、つまりヒューリスティクな認識を扱うのが美学だろうと合点して、学際的なテーマとして面白い研究があるのではないかと思ったのだけれど、これこそ脊髄反射的な連想であってすぐ忘れるのは間違いなく、日記本来の機能としてここに書き付けておくものである。