人口予測

かつて仕事でメガトレンドの予測を整理していたときは、予測可能な未来として人口動態の前提を議論の出発点にしていたものだけれど、Wiredの記事で人口推計に異議を唱える論陣を張った『Empty Planet』の記事を読んで早速、iBooksでこれを買い求める。実に不勉強ながら人口増加予測に異議を唱える人口学者は多いらしいけれど、人口予測がある種のドクサであるとすれば多くのパラダイムが変動を要求されることになるはずで、そのインパクトは甚大というべきだろう。面白い。