日向灘でしばらく続いていた地震の動向を気にしつつ、全く関係ないないのだけれど梅原猛の『天皇家の“ふるさと”日向をゆく』を読んでいる。シンクロニシティ。
宮崎には行ったことがないけれど『記紀』をもとに当人が旅をする内容は単純に読み物として面白い。司馬遼太郎とも古田武彦とも異なる論考であるのは当たり前だけれど、仮説を何におくかが各人の個性を生む構造の相似が興味深い。
日向灘でしばらく続いていた地震の動向を気にしつつ、全く関係ないないのだけれど梅原猛の『天皇家の“ふるさと”日向をゆく』を読んでいる。シンクロニシティ。
宮崎には行ったことがないけれど『記紀』をもとに当人が旅をする内容は単純に読み物として面白い。司馬遼太郎とも古田武彦とも異なる論考であるのは当たり前だけれど、仮説を何におくかが各人の個性を生む構造の相似が興味深い。