三体 ハヤカワの近刊、劉慈欣の『三体』を読み始める。2015年のヒューゴー賞で英語版はオバマが読んでいたことで話題になったけれど、冒頭から文化大革命のきつい描写が続いて読み入る。この史実的描写そのものがセンスオブワンダーを誘うと言ってもよく、いろいろ読みでがある。面白い。