発売なった『逃げるは恥だが役に立つ』の10巻を早速、読む。2016年の完結から2年半、ほぼ実時間と同じ経過を踏まえての続編で、テレビドラマで構築された物語の厚みもフルに援用してその後が描かれる。社会の呪縛と生きにくさを正面から扱うスタイルは健在できっちり地続きの話になっているのがうれしくて、何もかもが懐かしい。
発売なった『逃げるは恥だが役に立つ』の10巻を早速、読む。2016年の完結から2年半、ほぼ実時間と同じ経過を踏まえての続編で、テレビドラマで構築された物語の厚みもフルに援用してその後が描かれる。社会の呪縛と生きにくさを正面から扱うスタイルは健在できっちり地続きの話になっているのがうれしくて、何もかもが懐かしい。