YouTubeで配信されている『カメラを止めるな!リモート大作戦』を観る。27分ほどの小品ながら『カメラを止めるな!』そのまま、コロナ禍の自宅待機下にありながらオンラインだけで番組を作ることになった日暮家の仕事という設定になっていて、正当な続編であり、現下のミニシアター・エイド基金への支援を呼びかけるメッセージにも直結していてなかなか秀逸な企画というべきではあるまいか。楽しめる。
意図せず長期化したGWはようやく折り返しという按配だけれど、積読の消化が捗っていて、1年越しの読書が消化できたりしているのでそれなりの充実感がある。それにしても昔は読み残しの小説が苦になったものだが、最近では読み終えていないことすら忘れているので老人力とはよく言ったものである。