疫病 新型コロナウィルスの報道の一方、米国でこの冬のインフルエンザの死者が1万人を超えているという記事が配信されているけれど、この死者は経済格差と保険制度の結果でもあって、本邦では国民皆保険の有難さを再認識すべき状況と思えてならない。 そのコロナウィルスでは、これまで高齢者や既往症のある人がほとんどと語られてきたプロファイルとはだいぶ違う医師の死が報じられて、位相が変わってきたのではないかという気がしている。