前夜 東京におけるクラスター対応戦略が破綻しつつあることが、いよいよ数字においても明らかになってきているけれど、相変わらずの自粛頼みとフリップボード政治ではエピセンターと化した東京の地獄絵図しか思い描くことができない。比較するとボリス=ジョンソンがまともに見える事態が出来しようとは。「がんばれコロナファイターズ」ステッカーの件に至っては、この国の政治家と行政は競って役に立たない対応の大喜利をやっているのではないかという指摘に同意する。