『映像研には手を出すな!』の第9話を観る。盛況に終わった学園祭でのロボットアニメの収益の査定と新たな作品の企画、何より金森氏のプロデューサーとしての来歴が語られる金森回。毎回のことではあるけど、30分の尺にぎっしりと中身が詰まっている訳である。相変わらず素晴らしい。
Month: March 2020
右傾化
最近、何に驚いたかといえば、首相の記者会見にあわせTwitterのトレンドに上がっていた「#安倍やめろ」のハッシュタグが忽然と消えたことで、うすうす気づいていたことではあるが、少なくともTwitterジャパンはメディアとして場の運営以上の役割を自らに任じているようなのである。そしてJCにも関わっているあたり、特定のバイアスを隠そうともしていないので、そろそろ愛想を尽かす頃合いかと思っている。
何しろ、さして必要とも思えない理由で学ぶ機会を奪い、ヤマ場という1-2週間にほぼ無策で突入した上で10日後を目処に次なる対策と意味のわからないことを言っている時点で、やめろと言われても仕方ないということではないのか。
配信
そういえばもう3月というわけで、朝からNHKプラスのID登録をしてとりあえずニュースの配信を眺める。今となってはただの動画配信と言えなくもないのだが、見たい番組を逃してから役に立つものであろう。
特に外出を控えているわけではなく、こちらは通常通りの引きこもりだけれど、世の中は中止となったイベントのYouTubeでの生配信が立て込んでおり、BiSHのトークとナンバーガールのライブを比べて、Zepp Tokyoのナンバガをとる。しかし、OMOIDE IN MY HEADでは乱入した森山未來がフィーチャーされるという外し方で、いや、文句は言わない。幕間の静けさも、これはこれで最高だし、アンコールラストの『透明少女』まで弛みない。カンパイ。