YouTubeでライブ配信された『au 5G Presents BiSH バーチャル Live』を観る。無観客配信の少し先を行っていて、VRゴーグルやスマホアプリでバーチャル空間でのライブが楽しむことができるという趣向なのだけれど、ウゴウゴルーガ的アニメーションとのクロマキー合成による映像は、PCの画面でみてしまうと、2次元的な圧縮効果と中途半端なレイアウトによってまず垢抜けないとしか言いようがない。アイドルのライブ映像における職人的カメラワークの重要性をかえって再認識したという次第。これはちょっとぬかったというものである。