『MIU404』の第6話を観る。志摩の過去が語られる展開話。香坂であったかもしれない九重のキャラが広がっていくのも楽しい。塚原あゆ子演出は過去の経緯と、悔恨によって捏造された記憶を往還して、ことの真相を明らかにしていく。物語の積み重ねがあってこその文脈が立ち上がってみえるのは脚本の手柄で、さりげなく三澄ミコトの名前も登場して世界線はどんどん芳醇になっていく。面白い。
『MIU404』の第6話を観る。志摩の過去が語られる展開話。香坂であったかもしれない九重のキャラが広がっていくのも楽しい。塚原あゆ子演出は過去の経緯と、悔恨によって捏造された記憶を往還して、ことの真相を明らかにしていく。物語の積み重ねがあってこその文脈が立ち上がってみえるのは脚本の手柄で、さりげなく三澄ミコトの名前も登場して世界線はどんどん芳醇になっていく。面白い。