例のトリチウムのイラスト問題をきっかけとして、復興庁が風評払拭対策として電通に3年間で10億円の事業を委託しているという報道がされているけれど、つまり実態の定かでないリスクコミュニケーションとかいう枠があるから、ろくに考えてもないアウトプットが湧いて出てくる構図で、そうだろうと思っていたこととはいえ、復興という看板と自民党政権は何重にも底がある利権と腐敗の構造を作り上げているのである。
COVID0-19に関連しても「リスコミ」による教導が重要という、訳知り顔の意見が繰り出され、やることはTV CMという馬鹿らしさだが、これは味をしめているとしか言いようのない話ではないのか。