『大豆田とわ子と三人の元夫』を観る。坂元裕二脚本で松たか子主演であることの安心感。伊藤沙莉のナレーションで繋がる物語はみっしりとした密度があって切れ目なく面白い。言葉にしないものを抱えているひとの、話の断片がいちいちいいし、カラーグレーディングが凝っていて画面そのものがいい。予想もしていなかった方向に物語はすすんでいくんだろうと思うのである。もちろん、来週も観るつもり。
地元で1日に10人の新規感染が確認されて、そもそも5万人そこそこの人口でこれまで出ても2-3人という感じだったから、えらいことなのである。減る理由がないのだから、増えるであろう。