銀座のクラブの訪問とか滞在とか、けったいな言い回しがメディアで使われている現状が既に本邦の末期的症状というべきだが、この件に絡んだ雑魚が更迭で巨悪は不問という構造では、やはりこの政党は組織暴力と選ぶところがない。それにしても「銀座訪問」というジャーゴンを用いる報道機関は、さすがに恥ずかしくないのか。
Netflixで配信の始まった『悪霊狩猟団カウンターズ』を観る。とにかく熱量があってユニークなドラマを量産するスタジオドラゴンの作品であれば、この先も期待しかないのだが、導入はヒーローものの基本を抑えていて面白い。既にシーズン2が決まっているくらいなので、この後も尻上がりであろう。