特に差し迫った必要があったわけではないのだけれど、GitのローカルレポジトリをOneDrive上に設定してVisual Studio CodeからPull/Pushして使うようにしてみる。GitHubを使うまでもない手元のテキストでもGitが使えるようになって、各環境の同期もとれるし、もともと高機能なVisual Studio Codeとその拡張機能を使い切る感じがあって面白い。使いこなすというのは日常の動作に組み込むということであり、日常的にコードを書くというわけでもない用途である以上、いろいろと工夫が必要なのである。というわけで、MarkdownでEmmetも使えるようにしてみる。
この日、東京の感染確認はひと桁を記録したということだけれど、検査数も急速に減少している以上、ワクチンの効果で顕在化しない状況が継続しているのだろうと思っている。マスクを日常的に着用することを厭わない民であるというアドバンテージによって、ここでゼロコロナまで追い込むことができればいいのだが、結局は時間の問題で、熾火が燃え上がるタイミングが来るのではないか。ウイルス自壊という言説が語られるようにもなっているということだけれど、ウイルスが伝播しなければ、現に伝播することができるデルタ株が席巻するだけであり、何を言っているのかよくわからない。希望的な妄想というものであろう。高感度検査で現状を確かめる作業によってのみ有望な仮説を立てることができるはずだが、そうした努力をしているという話を聞かない。