Windows 11の正式版がリリースされたので早速、ダウンロードしてインストールしてみる。だいぶ変わっているところもあるようなので、メディア作成ツールで起動用のUSBメモリを作成してクリーンインストールを試みる。BIOS設定でTPM2.0を有効化する作業は必要だったけれど、ほとんど何の障害もなく導入は完了して、モダン化されたデスクトップが現出する。よくよくみるとシステムの基本は堅持されているようだとして、デザインのブラッシュアップは手の込んだもので破綻がないので印象は悪くない。macOSを意識しているのは間違いないとして、その目論見は高いレベルで達成されているのではないだろうか。