久しぶりに『ルビー・スパークス』を観る。この映画から、もう10年も経つと思えば遠い目になるというものだけれど、ライターズブロックものの映画としては以降、これを越えるものは出ていないわけである。閉ざされた世界のはなしであることは違いないので、今なら多様性のなさ自体が忌避されるような気はするものの、好きなものは好きなのである。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は大団円手前の第14話。相変わらず脚本のバランスがいいので安心して観ていられる。本国でも人気という話を聞くので、これはシーズン2も考えてもらえないだろうか。