これまで地元ケーブルテレビのインターネットサービスを利用していて、遡ると2000年当時はブロードバンドの先端にあって永らく快適に利用していたのだけれど、幾たびかの増速も経て速さはそこそことはいえ、終端が同軸ケーブルではサービスにも打ち止め感があって以降の展開はなさそうなので、光回線のサービスに移行することにする。しかしこの期間のインターネットの浸透はやはり歴史上の大変革というべきであろう。
宅内工事も行っての設備移行だけれど、体感的にはサービス速度もさほど変わらないというのが正直なところで、スピードテストの結果を見るとダウンロードで3倍、アップロード側はほとんど10倍という変化にしては、人間の性能アップがついて行かない。とはいえ、ベース性能の向上は気がつかないところでQOLを向上させるであろう。