『鎌倉殿の13人』第44回のサブタイトルは「審判の日」で、物語はいよいよ黙示の色合いを濃くする。全編としても、この大階段での出来事がクライマックスとなる時間帯だが、12月には承久の乱が語られることになるだろうから、さらにひと波乱あることになる。平六が心にないことをいう時に襟を触る癖を、義時は看破っていたけれど、八重が川で溺れたその日、ことの次第を報告するこの男が、同じように襟を触っていたのを彼は知らない。
Twitterではマスクがドナルド=トランプのアカウントを復活する。劇場型の経営もここに極まれりということだが、要するにそれがやりたかったのだろうと見透かされている状況。既に大手が出稿を見合わせているところに早速、広告のボイコットが呼びかけられたりしているので、プラットフォームとしての行方はいよいよわからなくなってきた。