『君の花になる』の第2話を観る。あらかじめ予想されたことではあるけれど、ちょっと懐かしい少女漫画にみられたようなお約束を満載して、逸脱したところの全くない展開で、あまりにもわかりやすいので、これはこれでありというほかない。マンゴー味のカルピスまで試して、やはりオリジナルが一番であるというような清々しさがある。
『チェーンソーマン』の第3話を観る。米津玄師の『KICK BACK』が流れるオープニングは『レザボア・ドッグス』をはじめとするクライムムービーのパロディで構成されているけれど、秀逸なのでスキップしないで毎回観てしまう。かっこいい。一方、未だに原作を読んでいないので、悪魔の強さは想起する言葉のイメージで決まるというセリフに膝を打っている。どうしてチェーンソーなのかという謎が解けた思いだが、では、ポチタはどうだったのか。