ゾンビ ロシア国営放送でプラカードをもって反戦のメッセージを訴えたオフシャンニコヴァさんが「私の母は国営テレビのソロビヨフ氏を観ながら、プロパガンダ漬けのゾンビのようになってしまった」という。ロシアによるウクライナでの無差別な攻撃は続いているが、テレビがプロパガンダの道具として考えられているよりも有効なのはその通りとして、受像機の前にゾンビを量産する為政者の目論見は特にロシアに固有のものではないであろう。既に我々が見知っている通り。