『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は第15話にしてミョンソク弁護士が入院して、これまでとは全く違う上司に戸惑う主人公という展開。普通だったら大団円に向けて降下態勢に入るところだと思うのだが、人間関係の変化を盛り込んでそれなりの効果を見せているあたり、脚本と構成はやはりよく練られているのである。面白い。
マイクロンテクノロジーの8月期決算からこっち、先行きの需要はやはりかなり軟調だろうとみているのだけれど、株式相場というのはそれ自体の振幅をもっていたりもするので、直線的に落ち込んでいくということにはならない。しかし、全てのリスクが下方に偏在している状況であれば、やはり時間の経過に従って現実の厳しさが見えてくるのではないか。