Apple TV+で配信の始まった『インベージョン』シーズン2の第1話を観る。シーズン1のあの観念的なラスト、魂の彷徨を続けていた忽那汐里は侵略開始の121日目、どこともわからない街角でエイリアン相手の戦闘中に拉致される。この昔風の展開には何ともいえない作りものの味わいがあって嫌いじゃない。何しろ、再び忽那汐里が活躍しているのは嬉しい。それにしても、ミツキは何故、円地文子を知っているのか。
『ファウンデーション』のシーズン2はまだ観ていないのだけれど、正直言ってそれほどには話題になっていない作品が予告通りに作られるというのは、さすがAppleというところ。いくつかの作品は切られたということだけれど、制作に身が入っていなかったからというのは本当ではなかろうか。