Disney+で『シークレット・インベージョン』を観る。侵略ものは好きである。MCU直系のダークサスペンスで、ニック=フューリーがスクラル人が関係するという陰謀を調べ始める。もちろん、シネマティックユニバースのキャラクターで織り成されるマーベル世界の話ではあるものの、このエスピオナージュっぽい雰囲気は悪くない。言葉だけでその存在が語られる宇宙ステーション「S.A.B.E.R」とか、『謎の円盤UFO』を想起させる設定がたまらない。あれに出てきたのはSHADOだけれど、もちろん、そこにはもともとオマージュがあって、ようやくその世界を見出した感じ。今週は第1話で、もちろん次回へのヒキは十分。面白い。