秋分の日を過ぎて、どうやらようやく秋が来たという感じの気温となり、朝晩は少し肌寒い。半袖のTシャツだけだと体が冷える感じがあって、長袖を引っ張り出してきたり。

『GAMERA -Rebirth-』をようやく最後まで。謎の大隊長の出番がなかったらどうしようと要らぬ心配をしていたのだけれど、最後にきっちり見せ場を作り、全体としてもかなり良くできた話の展開で特に第5話、第6話のスケールには感心する。Rebirthの名前が示す通り、どこか大映の物語の雰囲気があるところがまた、素晴らしい。不気味の谷と紙一重なのが宿命というCGアニメではあるけれど、超高精細の描写は怪獣の描写という肝心において、その得意を発揮していい仕事になっていたと思うのである。