On War 故あってクラウゼヴィッツの『戦争論』を読み返している。もちろん、この本を習慣的に読むなどということはないのだが、たしか熱に浮かされたような学生の時代、ただ興味があったからという正しい動機にもとづいて、やはり中公文庫あたりを買い求めて読んだ記憶がある。それを再び紐解こうということになろうとは。