世界の終わりに柴犬と

『世界の終わりに柴犬と』の総集編をリコメンドしてきたYouTubeの優秀過ぎる機能に震撼しながら、この一貫して面白い漫画を延々と観続けてしまう。何しろ、テンポのいい四コマ漫画の連続なので、止めどころがわからない。世界観が良すぎる。そして犬たちのかわいさときたら。

この日、南下してきた換気によって日本海側は大荒れ。当地も強風が吹き荒れ、最低気温は-5度程度となって、今年一番の冷え込みとなる。外回り作業。

『どうする家康』は最終回。年の初めはどうなることかと思っていたけれど案外、楽しみにしていた気がする。メッセージが明確な古沢良太の脚本も悪くなかったのではなかろうか。

ファミリー・プラン

『ファミリー・プラン』を観る。平凡な一家のよき父であるマーク=ウォールバーグが実はかつて政府の腕利の殺し屋だったというジャンル映画で、子供が3人で赤ん坊もいるというあたりが新機軸だとして、まぁ、ほとんど予想通りに話はすすむ。マーク=ウォールバーグのキャラクターは完全にいつも通り。メインキャストの高齢化は否めないけれど、大陸横断のロードムービーでもあって飽きない。忘れた頃にマギー=Qが登場するのがいいけれど、まぁ、そうなるわな。

週末

研修は続いている。今回の目玉のひとつというような講演と講義があって、まぁ、これはこれで面白い。何だか妙に忙しくなってきている感じが気になるとして。何しろ週末の半分は返上というスケジュールである。

2日目

一日中、研修で夜は懇親会なので、インプットとディスカション以外にやっていることはなく、合間に会社のメールを確認して、できる範囲のレスポンスをするという有り様なので、生活というようなものは一切ない時間が続く。季節柄か最近、腰痛っぽいことが多いのだけれど、これは腰にも良くないはず。

この日、イスラエルの国防相はガザでの軍事行動が数ヶ月の長さにわたる見通しを明らかにする。ハマス壊滅という軍事目標を掲げている以上は危惧された通り、際限のない殲滅戦が続き、現地の人口動態からは巻き込まれるのは主に子どもということになる。

多摩中央

訳あって八王子から橋本を経て京王多摩センターに降り立つ。クリスマス仕様のイルミネーションはどこにでもあるものだけれど、ドラマ撮影の聖地でもある駅前は既視感とともに広がる。そう思って少し歩くと、誘導灯による規制が行われていて今まさに撮影が行われているのである。これを立ち止まって眺めようという向きがないのは、都会の無関心というものだろうか。いや、ここは多摩市の中央あたりということになるのだろうが。

ジャーナル

AppleのOSのアップデートが来ていて、iOSとiPadOSを17.2に更新する。ジャーナルアプリが標準装備になったというので早速、これを運用してみようかと思ったのだけれど今回、追加されたのはiOS版のみのようなのである。iPhoneでジャーナリングをするのは、主に入力面が厳しいので当面、選択肢にはなりそうにない。残念なことである。

この日、前日の夜から雨。気温は10度以上もあって、この季節としては異例の暖かさとなっている。当分、雪は降りそうにない。

YAH YAH YAH

『ブラッシュアップライフ』を最後まで観る。いや、面白い。そしてこの周回の果て、回帰していくこの物語構造に泣く。よく出来ているのである。氷川あさみとバディになってからの展開が殊更好き。

この日、内閣と自民党の支持率は急速な低下を記録する。終わりの始まりは10年前にあったようなものなので、その評価には全く違和感がない。問題はどのような勢力がその穴を埋めるかということで、劣化版の自民党が蝟集する政界であれば、やや危険な時間帯にあると考えておいた方がいい。