EG.5.1というのが特に感染拡大の心配されている新たな変異株だということも最近知ったのだけれど、これには最大質量惑星と同じエリスというニックネームが付けられているそうで不穏な感じは高まる。先週末からクラスターと言っていい状態で発症、感染確認の事例が身近でも続いていて、国外にいるというのにその余波を感じている。抗原検査キットで次々確認できるというレベルにあるようで、どこか潮目が変わってきているのではなかろうか。WHOはこの変異株を監視下に置く。
国立科学博物館は標本の収集保管のコスト高騰を原因として1億円のクラウドファンディングを実施することになったという。そのニュースに反応して数億の資金が瞬く間に集まったということだが、カハクでこれなら他の施設がどうなっているかは想像に難くなく、今や収奪国家となった日本の実相がここでも露呈されているというわけである。有象無象の愛国者や保守を標榜する政党そのものが、単に公金に群がる輩だということもよくわかる。