この週末からノートを手元に置き、手書きでジャーナルを書く習慣をつけようとしている。少し前にあずさに乗った時に、熱心にノートを書いている老人がいて、そうしたスピードでアウトプットができるのは大したものだと感心して、ちょっとやってみようと思ったのである。こちらはそもそもハンドライティングの習慣が廃れてしまっているので、リハビリから始めなければならぬ。脈絡などハナから求めていないので、1日2-3枚を書くことはそれほど難しくなさそうだし、そうした習慣を持続するのはわりと得意な方である。
この日、兵庫県では知事の辞職を受けた選挙が行われる。前職がやや有利という報道をみると、選挙におけるトランプ現象というのはある程度、汎用的なもので、その手法も大差なく、しかし有効性が立証されつつある。民主主義の脆弱性を利用したハッキングというべきではないか。