ジャケット

『ジャケット』を観る。観ているうち気付くことになるのだが、ここでのJacketは拘束衣の意であり、『バタフライ・エフェクト』に似た変化球のタイムトラベルを支える小道具として使われている。何で拘束衣なのか、アナロジーがあったとして不明であるものの。未消化の謎はあるし、訳が判らんといえば判らないといえようが物語としてはそれなりのもので、たとえば音楽は秀逸でこちらはブライアン=イーノによる。