ロズウェルなんか知らない 篠田節子の『ロズウェルなんか知らない』を何の気なし読み始めて一気に。後の『仮想儀礼』に通じるテーマで、であるが故に既視感はあるのだけれど、例によって普通の人間が荒唐無稽なプロジェクトに没頭してくプロセスにリアルな肌触りがあって読める。調べてみればUFOで村おこしというのは現実にもある話でいろいろと面白いし。 共有:TwitterPrint