パーフェクト・ゲッタウェイ 『パーフェクト・ゲッタウェイ』を観る。97分の小ぶりなサスペンスで、ミラ=ジョヴォヴィッチ主演ながらハワイを舞台にしたB級映画というイメージでいたのだが、多少の反則に目をつぶれば、作法のしっかりとした映画であって結構、楽しめる。あたり。監督・脚本のデヴィッド=トゥーヒーは『ピッチブラック』のひとで、キャリアをみるとなかなかに手堅い秀作揃いで実力のほどが窺える。『ダイ・ハード4.0』で悪役をやっていたティモシー=オリファントが重要な役柄で出演しており、存在感を放っている。 共有:TwitterPrint