これを使うためにMacに乗り換える人もいるというエディタ、というより執筆環境であるScrivenerが、予告通りバージョン2のプレビュー版を配布していて、早速これを試してみる。
以前からのコンセプトをそのままに、細かいところが大きく改善されているという感じで、Mac使いなら一度は試してみるべきユニークなアプリだが、これまでは全画面モードでIMEの未確定状態からESCキーを押すとブラックアウトしてしまうという英語ソフトならではの不具合があって、導入には二の足を踏んでいた。もともと期待はあったのだが、今回のメジャーアップグレードではこのあたりの動作が完全になっており、これなら購入してみようかという気になっている。
明日にはOffice for Mac 2011が発売というタイミングで、いろいろと忙しいことである。