ぼくのエリ 200歳の少女 『ぼくのエリ 200歳の少女』を観る。これもまたスウェーデン映画だが、『ミレニアム』とは異なり非常に静かな物語であって、説明も最小限。北欧らしいミニマルな風景の中で進行する、しかしきちんとしたヴァンパイア映画であって、その世界観はもっともパワーがあったころの本邦の少女漫画みたい。どのような結末になるかと思っていれば、地味にインパクトのある展開で印象に残る。 共有:TwitterPrint