AppStoreがオープンしてからこのかた、エディタを何本も導入したりして、いかんいかんという気がするのだけれど、QuickCursorに続いていよいよWriteRoomが登場している。しかも600円。以前、オンラインで買ったのは25ドルだったと思うんですけど。かくの如く、すべてのものが安くなっていくなかでは、大規模ソフトウェアの開発費を回収するのも容易ではあるまいと一方では思う。
で、そのWriteRoomが2.5の正式版となっているのだが、これとQuickCursorとの連携にバグがあって、WriteRoom自体が認識されなくなっている。この回避にはinfo.plistの書き換えが必要で、つまり開発リソースの軽量化が必要になると同時に、テストやサポートのクオリティをどう維持するかということもまた大きな問題であるという一幕。