福井晴敏の『震災後』を読み始めているのだが、リアルタイム感覚の題材は非常に生々しく、一方で福井節はもちろんそのままなので何だか平衡感覚が狂う感じ。ちょっと脇に置いて、『緋色の楽譜』を読む。ドイツの小説というのも新鮮だが、虚実織り交ぜたヨーロッパテイストの話は好みに合って、ライトでするすると読めるのでついハマってしまう。
福井晴敏の『震災後』を読み始めているのだが、リアルタイム感覚の題材は非常に生々しく、一方で福井節はもちろんそのままなので何だか平衡感覚が狂う感じ。ちょっと脇に置いて、『緋色の楽譜』を読む。ドイツの小説というのも新鮮だが、虚実織り交ぜたヨーロッパテイストの話は好みに合って、ライトでするすると読めるのでついハマってしまう。